パッシングショットに魅せられて

キャロットの一口馬主やってます

2010年02月

土曜日は2頭の出走がありました

2/27(土)タイトルホルダー阪神2R3歳未勝利ダ1800 2着/16

2/27(土)フラガラッハ阪神11RアーリントンC(GⅢ)芝1600 5着/16


フラガラッハは直線よく粘りましたが、0.6秒差の5着に敗れました

立ち上がった時に、ゲートが開き、4~5馬身の出遅れ。その後、一気に前との差を詰め、4コーナーで先頭に立つという強引な競馬をするも、ゴール前100m程で力尽きました

痛恨のスタート出遅れ、あれで全てが狂ってしまいましたね

枠順を生かして、内々で脚を溜め、直線抜け出す競馬をイメージしていたんですが、真逆の競馬をする結果となりました。1枠で長い間待たされたのが、マズかった

騎手も、もう少し丁寧に乗ってくれたら、馬券圏内にはもってくる事はできたと思うんですが、勝ちに拘った騎乗をしたために、掲示板がやっとでしたね

スローの展開で、前が楽をしているので、勝ちにいくなら、あれしかないと思いますが、まだ1勝馬なので、2着狙いをしてほしかった

それでも、この相手で力上位を示しましたし、次走に期待
27日の阪神競馬ではゲート内で待たされて立ち上がってしまい、スタートで大きく後手を踏んでしまう。ペースが落ち着くと、外からどんどんポジションを上げていき、直線ではいったん先頭に立とうかとの勢いを見せるが、ラストは力尽き5着。
(デムーロ騎手)
「先行集団の後ろにつけたかったのですが、ペースがスローになったし、少しだけ行きたがったので、リズムを崩さないように行かせました。結果的には仕掛けが早くなってしまったかもしれませんが、最後の最後までよく頑張ってくれました。きつい競馬になってしまいましたが、能力の高さを感じたし、これからが楽しみな馬ですね」
(松永幹師)
「ちょうど立ち上がったときにスタートが切られてしまって…。それまではしっかり大人しくしていただけに非常に残念で悔しいです。ただ、かなりのロスがありながら5着に残るのは、力がなければとてもできる内容ではありません。このまま厩舎に置いて使える番組を探っていくつもりです。ゲート練習もしっかりやっていきます」
競馬にたらればは禁物ですが、スタートさえ普通に出ていればと思わせる内容でとても残念です。しかし、馬場状態や展開を判断し、結果を出すために積極的に乗ったジョッキーの選択に最後まで応えた走りには、本馬の底力を強く感じました。調教師がかける期待も非常に高く、GⅠへの出走を目指すために、今のところ次走も上のクラスの番組を中心に検討していく予定です。
出られればいいんだけど


タイトルホルダーは離されたが、なんとか2着を確保

ダートは重だったので、前にいって欲しかったのだが、スタート悪く、後方の位置取り。しかし、それが幸いし、Hペースの流れにのって、直線差し込んできた

展開に恵まれたのは確かだが、3~4コーナーを上がっていくときの脚は見所がありました。追ってから、少しモタモタしていましたが、キッチリと2着まできたのは、能力の証

もともとこの一族は、使って使って、叩いて叩いて良くなってくるので、こんなに早く未勝利脱出の目処が立つとは、嬉しい誤算。次か、その次で決めてくれるでしょう
27日の阪神競馬ではスタートしてからあまり行き脚がつかないながらも、外から押していき中団まで取りつける。直線に入ってからも外から勝ち馬を懸命に追いかけるが届かず2着。
(デムーロ騎手)
「序盤に少し出していったので、向正面ではリラックスさせるようにして、脚を溜めるように心掛けましたが、その分ラストはしっかり伸びてくれましたね。まだ幼さが残っていますが、レースに慣れてくればもっと上手な競馬ができるようになってくると思います」
(安田師)
「ジョッキーにはハナに行くぐらいのつもりでと伝えていたので、前半行けなかったときには心配しましたが、後半はリズムに乗ってよくがんばってくれましたね。ジョッキーがよく持ってきてくれました。今日もまだ装鞍所で立ち上がっていたし、そのあたりが解消してくればもっと良くなってくると思いますよ。いきなりメドを立ててくれましたが、ややソエが出ているので、レース後の様子をしっかりチェックしてから次の予定を立てていきます」
装鞍所ではうるさいところを見せていましたが、パドックでは大きな物音が鳴って立ち上がる馬もいた中、落ち着いて周回できていました。また、馬体重こそ増減はなかったものの、体もよく引き締まっており、あらゆる面で二走目の上積みを感じた一戦でした。優先出走権は獲得しましたが、初勝利へのメドが立てられたことやダート1800mの条件は番組が多数組まれており出られる可能性が高そうなことから、馬の状態本位で今後の予定を考えていきます。
放牧かな


お二方とも、お疲れ様でした

今週は3頭出走します

2/27(土)タイトルホルダー阪神2R3歳未勝利ダ1800 デムーロ

2/27(土)フラガラッハ阪神11RアーリントンC(GⅢ)芝1600 デムーロ

2/28(日)ソルスティス中山2R3歳未勝利ダ1800 小野寺


目玉はフラガラッハの2度目の重賞挑戦。前走京成杯4着から、条件はかなり好転している

まずは距離の短縮

2000mもこなせない事はないと思うが、力んで走る傾向があるので、400m短くなるのは好材料

そして鞍上強化

今年既に重賞2勝を挙げている、名手デムーロに変わるのは心強い

開幕週の1番枠という絶好枠を引き当て、道中をコースロスなく立ち回り、直線内から抜け出してほしい。相手はザタイキとペガサスヒルズ、かな

あとは、今降っている雨がやんでほしい


2戦目となるタイトルホルダーは、やはりパドックでの落ち着きがカギ。デビュー戦はレース前に全てが終わってしまっていた

そんな状態でも掲示板に載れたのは、能力のある証。勝ちきるまではいかないかもしれないが、次に繋がる競馬をしてもらえれば、それでいい。掲示板を目標に


なにをしてもサッパリ効果がでないソルスティス。気性なのか、能力が足りないのか、走りそうな手応えが全く感じられない

なにかキッカケがつかめればいいんだけど

ソルスティス
24日は美浦北Cコースで追い切りました(73秒6-57秒6-42秒6-13秒6)。
(伊藤圭師)
「ブリンカーにはだいぶ慣れてきましたし、普段から落ち着いて乗ることができています。前走は引き手が苦労するくらい気持ちが入りすぎていたし、レース前の消耗を抑えることができれば、前走よりいい走りができるようになると思います。これまでの調教は坂路を主体にしていましたが、坂路だと気持ちが乗りすぎてしまう傾向があるので、本番で余力を残すためにダートコースでのびのびと走らせる内容にしました。調教パターンの変化が、実戦でいい影響を及ぼしてくれればと思っています。これまでは、わりとベテランのジョッキーを乗せることが多かったのですが、今回は利点を増やすために減量騎手を起用することにしました。大型馬ですが、少しでも他馬よりアドバンテージが多いほうが有利になるでしょう」
28日の中山競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に小野寺騎手で出走いたします。
色々試していただいているのに、結果が出てこない。何とか少しでも、足がかりを作って欲しい


タイトルホルダー
助手 栗東P・良 83.7 - 66.6 - 51.1 - 37.4 - 12.3 
ピサノユリシーズ(三500万)馬なりの内首遅れ 
(佐藤助手)
「24日は坂路を1本上がったあと、Pコースで追い切りました。まだ体を目一杯使えていない感じで、ちょこちょこした小さい完歩なのは気になりますが、一度レースを使って馬体は見違えるほど締まっていい見栄えになっています。精神的に幼いところがありますが、そのあたりもレースを経験したことで慣れが見込める今回は前進可能だと思います」
27日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1800m)にデムーロ騎手で出走いたします。 
ちょっとづつでも前進してくれたら、それでいい


フラガラッハ
27日の阪神競馬(アーリントンC・芝1600m)にデムーロ騎手で出走いたします。
確定するまで安心できませんからね


アンヴァルト
24日は栗東坂路で追い切りました(58秒7-43秒0-28秒5-14秒2)。
(平田師)
「24日に坂路で追い切りました。手ごたえが良すぎたせいで、結果的に抑え気味の時計になってしまったのですが、乗っていたスタッフがいい動きだったと報告してきましたし、順調に乗り込めているのはいいですね。週末にしっかりと時計を出してみます。血統や体型から、ダートの短距離を狙っていくつもりです。ゲート自体はそれほど速くないのですが、二の脚がいいので短い距離でも楽についていけると思います。この開催で新馬戦が終わるので、除外権利を取るつもりで3週目の中山に登録し、本線は阪神の4週目という形で調整を進めていくつもりです」
3月14日の中山競馬(3歳新馬・ダ1200m)もしくは3月21日の阪神競馬(3歳新馬・ダ1400m)に出走を予定しています。
よっしゃー、新馬戦に間に合いそうだ


※上記のコメントはクラブ側の許可を得て転載しています


プレシャスジェムズ
■2/24 レース後も脚元等に異常はない。
次走は来週の中山(日)ダ1800か、3/20中山ダ1800・混のどちらかになる見込み。
(師)
「勝てなかったのは残念でしたが、2戦続けて終いを活かす競馬ができて、収穫のあるレースでした。レースぶりが安定してきましたね。中団からでもレースができるようになりましたし、更に距離を伸ばしても対応できるでしょう」
こちらも楽しみだ

ソルスティス
24日は美浦北Cコースで追い切りました(73秒6-57秒6-42秒6-13秒6)。
27日の中山競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)もしくは28日の中山競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に出走を予定しています。
まず、出られるのかが問題だ


ジョディーズライン
24日は軽めの調整を行いました。
(矢作師)
「ダートは合うだろうと思っていたのですが、追い出してからの伸びがもうひとつ。現状は芝のほうがいいようです。ここまで間隔を詰めて使っていますが、まったく疲れを見せず、カイバ喰いもいいので体重も減りません。うちの厩舎は、状態が良ければコンスタントに使っていく方針なのですが、ジョディーズラインはそういう意味でも頼もしい限りですね。もちろん調子が落ちてくるようなら間隔をあけますが、このまま順調なら使っていくつもりです」
このタフさをステラーノにも分けてやりたい


フラガラッハ
24日は栗東坂路で追い切りました(54秒6-39秒2-25秒3-12秒5)。
(大渡助手)
「坂路で併せて追い切りました。今朝は意識的に前半を抑えめに行ったので全体の時計はそれほど出ていませんが、終い1ハロンはいい伸びでしたし、動きは上々でいい内容の追い切りでした。1勝馬の出走状況がどうなるかが心配でしたが、想定からすると出られそうですし、デキがいいので重賞でも楽しみです。1600mの距離も問題ないでしょう」
27日の阪神競馬(アーリントンC・芝1600m)にデムーロ騎手で出走を予定しています。
結構登録馬は多いのに、いけるんですか、それは良かった


※上記のコメントはクラブ側の許可を得て転載しています

レッドステラーノ
レッドステラーノ号の右前脚の症状は、屈腱炎の診断は出ていませんが、腱の組織に傷みがあることは確かです。このまま調教を進め、腱に負荷をかけ続ければ、屈腱炎にまで発展してしまう可能性も残しています。そのため、今後1ヶ月間は舎飼にて完全休養し、その後の状態を見て、マシン運動から乗り運動へと進めていく予定になっています。舎飼後の回復具合にもよりますが、現状のプランでは最短5ヶ月での復帰を目指すことになっています。
ギリギリ間に合いそうだが


レッドバリオス
2月26日(金)栗東トレセン帰厩予定。
お早いお帰りで


アースガルド
周回で軽めのキャンター調整を行っています。
(山元担当者)
「体調はまだ万全ではありませんが、楽をさせている分、少しずつ良くなってきているのは確かだと思います。今朝勢司調教師が来場して状態を確認していきましたが、『体調を見ながら少しずつ進めてほしい』と言っていました。一気にペースアップすることはしませんが、状況を見ながら少しずつ運動の負荷を強めていければと考えています」 
思ったより時間がかかりますね。やはり復帰は東京か


アマルフィターナ
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
(GW担当者)
「先週に引き続き、軽めのキャンターを乗り込んでいます。レースの疲れは見られませんし、乗り込み自体は順調ですね。ただ、馬体はまだ寂しく見えますから、もう少しこちらで馬体の回復に努めていきたいと思います」
こちらも、もう少し時間がかかるのか


フラガラッハ
27日の阪神競馬(アーリントンC・芝1600m)と28日の阪神競馬(すみれS・芝2200m)に特別登録を行いました。
アーリントンCはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて23頭の登録、すみれSはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて16頭の登録があります。 
出走できればいいんだけど


※上記のコメントはクラブ側の許可を得て転載しています

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