パッシングショットに魅せられて

キャロットの一口馬主やってます

2010年06月

アースガルド
7月4日の福島競馬(ラジオNIKKEI賞・芝1800m)に特別登録を行いました。
同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて23頭の登録があります。 
除外の可能性もあるのか


セイントニコラス
坂路でハロン16~17秒のキャンター調整を行っています。
(山元担当者)
「現在はハロン16秒程度のキャンターを2本登るメニューを行っています。本音を言えば、動きは物足りないですし、息づかいも相変わらずもうひとつです。ノドはオペをするほどではないので馬具などで対応できればと考えているのですが、舌をくくっても大きな変わりはありません。体力不足もありますから、しっかり乗り込み、少しでも良くしていけるようにしていきたいです」 
不安しか湧いてこないコメント


ジョディーズライン
周回コースで軽めのキャンターを行っています。
(空港担当者)
「先週からさっそく乗り出しています。好調をキープしていますし、このままコンディションを整えるように運動させていきたいと思います」 

30日に函館競馬場へ入厩する予定です。 
出られれば、下北半島特別狙いでしょう


アンヴァルト
30日にグリーンウッドへリフレッシュ放牧に出る予定です。 
戻るのは、秋の阪神あたりかな


※上記のコメントはクラブ側の許可を得て転載しています


プレシャスジェムズ
●6/29 移動後、特に疲れを感じることはないため、すぐにハロン20秒くらいのペースで3200mほど乗っている。昨年の放牧の際はカリカリする面を見せていたが、今回は落ち着きを保ち、良い調整が行えている。また、青草をしっかりと与えたことで、昨日の計測で馬体重は482kgと到着時よりも30kgほど増えている。明日、グランド牧場を出発し函館競馬場へ帰厩する予定。
物凄い回復力だ

2010年度上半期成績

1月(6戦1勝)1-0-3-1-0-1:フラガラッハ未勝利
2月(11戦0勝)0-4-1-0-3-3
3月(7戦2勝)2-1-0-3-0-1:アンヴァルト新馬・フラガラッハ500万
4月(5戦1勝)1-0-0-1-0-3:アマルフィターナ未勝利
5月(5戦1勝)1-0-1-1-0-2:アースガルド500万
6月(5戦1勝)1-0-0-1-1-2:プレシャスジェムズ500万

全39戦(1着6回・2着5回・3着5回・4着7回・5着4回・着外12回)
勝率15.4%・連帯率28.2%・複勝率41.0%・掲示板率69.2%


2010年度の目標進捗率

①年間出走80回・・・・進捗率48.8%
②年間勝利20勝・・・・進捗率30%
③重賞勝利・・・・未達
④GⅠ出走・・・・未達

今四半期は前四半期に比べ、出走数がかなり減っているのが気掛かりな材料。調子は上がってきているのですが、駒が全然足りていない

なんせ、つづけざまで4頭が引退してしまいましたからね、これは痛かった。特にタイトルホルダーは、勝ち上がるのが確実だっただけに、もったいなかったです

それに加えて故障馬が続出。アマルフィターナ・レッドバリオスは来年以降に復帰だろうし、フラガラッハ・レッドステラーノも秋口にならないと戻ってこない

今年は出資馬20頭(2歳馬6頭含む)全て1勝するのが目標だったので、その分他の馬に頑張ってもらわねばならないが、既にヤバそうな馬もいるし、現在の実質稼働馬5頭では、目標達成は厳しいか

こうなっては、まだほとんど始動していない2歳馬に期待がかかるんですが、なんとかここまで頓挫なくきているのが唯一の救いです


2010年度上半期収支計算書

収入  226.691円
(C:147.280円)
(T: 44.420円)
(U: 34.991円)

支出  247.742円
(C:130.202円)
(T: 62.640円)
(U: 54.900円)

計   ▲21.051円

上半期は馬代金の支払いがほとんどなかったので、この程度で済んでいますが、下半期には09産の募集もあるので、一段の赤字拡大が予想される

なんせ約7割のレースで入着をしているのに、ほとんどが未勝利か500万下なので、賞金が安い。せめて1000万下で勝ち負けしてくれないと、維持費さえペイできない

その意味では、1勝馬ながら2勝馬を上回る賞金を稼いでいたレッドバリオスは、偉大だったんだなと思う

これは2勝馬達と、2歳馬の早期デビューに期待

ハイランドダンス
23日は美浦坂路で追い切りました(14秒1 13秒0 12秒7 計時不能)。

(菊川師)
「ゲート試験に合格して数日は慎重に様子を見ていましたが、思っていたほど疲れを見せませんでしたので、週末に終いだけ少し伸ばすイメージで軽く動かしています。その後も問題ありませんし、今のところ気候に堪えた様子もないので、このままデビューに向けて進めていくことにしました。今朝は坂路で初めて速いところを行ったのですが、最後がエラーになりラップ表示になってしまいました。古馬とほぼ同じ位置から併せる形で行ったので、相手を基準にするとおそらく53秒を切っていると思います。無理せず馬なりでついていけましたし、最初の時計、しかも、馬場が少し荒れた中で楽に来るのですから、いいものを持っているのは確かでしょう。最初に見たときから楽しみにしていましたが、今もその気持ちに変わりありません。何とかこのまま順調に行きたいですね。仕上がり具合によっては変更になるかもしれませんが、できればマイルから始動したいと思っていますので、今のところ次の新潟の2週目か3週目を目標にしています」

7月24日もしくは8月1日の新潟競馬(2歳新馬・芝1600m)に出走を予定しています。
早くも、デビュー予定が出ました。至極順調にいっているようですが、ガサのない馬だけに、馬体重がどうなっているのかだけが気になる


レッドデイヴィス
(グリーンウッド)
マシン運動60分、坂路2本。

担当スタッフ
「脚元の疲れを考慮して坂路での調整を続けていますが、疲れはだいぶ抜けてきたようで、そのぶん気持ちに余裕が出たのか、馬っけも復活してきました。こちらにきてから暴れたりすることはありませんが、他馬を気にする面はまだありますね。素質の高い馬なので、この機会に心身の成長を図れればと思っています」
まだまだだね


※上記のコメントはクラブ側の許可を得て転載しています


(POG指名馬)
ホーマンフリップ・1着

今年は順調だ

6/26(土) アンヴァルト 阪神12R3歳上500万下ダ1400m  4着/16


今回も1番人気に押されましたが、2馬身半差の4着に敗れました

スタートは相変わらず悪く、道中は中段の外からの追走になりましたが、4コーナー手前からムチが入っても中々前に進まず、直線でなんとか4着に追い込むのが精一杯

抑える競馬で結果を出したかった所ですが、不良馬場もあって前が止まらないし、勝負所での反応も悪かったし、良いところが全くなかった

次に期待。お疲れさん

26日の阪神競馬ではスタートで立ち遅れて中団からの競馬。直線に入って前との差を詰めてじわじわと伸びたものの4着まで。

(岩田騎手)
「まだキャリア3戦目で、返し馬でもスイッチがオンとオフしかない感じがしたので、馬の後ろで辛抱させる競馬をしました。道中はなんとか我慢していましたが、3、4コーナーで外に外にと張ってしまって、直線で戻すのに手間取ってしまいました。このあたりがキャリアの浅さなのでしょう。馬自身はとてもダイナミックでいいモノを持っていますから、経験を積めばどんどん良くなっていくと思います。間違いなく能力はあるし、すぐにチャンスは回ってくるはずです」

(平田師)
「スタートで立ち遅れて、いい位置で競馬ができなかったのが痛かったね。今日は不良馬場で厳しい条件だったことを考えれば、最後はよく差を詰めているし、古馬相手でも十分やれることは分かりました。今後については検討中ですが、デビュー時からグッと良くなっている感じがまだないので、成長を促すためにも放牧に出すことも考えています」

不良馬場で力は出せませんでしたが、古馬相手に互角に戦えたのは収穫でした。キャリアもここが3戦目ですから、今後の成長を期待したいところです。このあとは馬体を確認してから決定しますが、夏場は無理をせずにリフレッシュに充てることも検討しています。


それがいいかもしれませんね

6/26(土) アンヴァルト 阪神12R3歳上500万下ダ1400m 岩田


アンヴァルトの3戦目

前回は同じ500万下のダ1400mで1番人気に押されながら、途中からハナを切る形になり、勝ち馬に徹底的にマークされたあげく、ゴール直前にも2着馬に差されてしまい、3着

前半3F34.5のハイペースな流れを楽に追走していたように、スピードはかなりのものですが、一本調子な面があるようで、思ったほど粘れませんでした

今回も逃げ馬が見当たらず、前に付ける競馬が予想されますが、今後の為にもなんとか折り合って、ハナには立たないようにして欲しいですね

結果よりは、内容のあるレースを期待

メンバー的にはワンダーキラメキ・タコ以外は全て現級馬ばかりで、この時期にしては割と拮抗した実力の持ち主が集まっているので、馬券を買うには面白そうです

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