パッシングショットに魅せられて

キャロットの一口馬主やってます

2012年12月

今年最後はレッドガナドーラが見事に決めてくれました。
終わり良ければ全て良し、とは思えませんが、気分良く来年を迎えられます。

2012年全成績 7-4-4-9-9-44
77戦7勝・2着4回・3着4回・4着9回・5着9回・着外44回
勝率9.1%・連対率14.3%・複勝率19.5%・掲示板率42.9%

1月(4戦0勝)0-0-1-1-0-2:
2月(1戦0勝)0-0-0-0-0-1:
3月(3戦0勝)0-0-0-0-0-3:
4月(9戦1勝)1-0-1-0-2-5:アースガルド500万下
5月(5戦1勝)1-0-0-0-1-3:レッドグランザ未勝利
6月(6戦1勝)1-0-0-2-0-3:フラガラッハ米子S
7月(5戦1勝)1-0-0-0-1-3:フラガラッハ中京記念
8月(9戦0勝)0-1-0-1-2-5:
9月(8戦0勝)0-2-1-2-0-3:
10月(9戦1勝)1-0-0-1-2-5:レッドヴィーヴォ未勝利
11月(10戦1勝)1-0-0-2-0-7:レッドガナドーラ地方
12月(8戦1勝)1-1-1-0-1-4:レッドガナドーラ地方


2011年全成績 9-10-14-7-9-36
85戦9勝・2着10回・3着14回・4着7回・5着9回・着外36回
勝率10.6%・連対率22.4%・複勝率38.8%・掲示板率57.6%

収支も悪かったですが、成績も悪いですねぇ。
年々出資馬は増えていってるはずなのに、出走数は減ってるし、勝率・掲示板率ともに過去最悪。
毎年右肩下がりで急降下してます。

これだけ成績が悪いと落ち込みもしますが、この趣味をやめようとは思わないんですよね。
毎年、来年の明け2歳馬に期待しちゃうんですよね、すぐ裏切られるんですが。

キャロット3勝、東京TC4勝、ユニオン0勝、しかもその内2勝が地方でのもの。
あとも未勝利2勝に、500万下が1勝と下級条件がほとんどです。
賞金の安い所でしか勝てませんから、収支も悪化するわな。

唯一の救いがフラガラッハの復活でしょうか。
OPではなかなか勝てませんでしたが、夏前にOP特別・重賞と連勝。
秋は不完全燃焼におわりましたが、来年こそ大舞台での活躍を期待したいです。

来年はいきなりから5頭の出走と久しぶりの賑わい。
スタートダッシュを決めて、一気に逃げ切りたい。

今年ももうあと3日しかありませんね。
年末にするには気が重い作業でしたが、現実と向き合わなければ健全な出資はできませんので、今年の収支を計算してみました。


2012年度決算収支表
2012年度収入   580.852円
(C:203.489円)
(T:204.200円)
(U:173.163円)

2012年度支出  1.262.234円
(C:504.424円)
(T:416.344円)
(U:341.466円)

2012年度損益  -681.382円
(C:-300.935円)
(T:-212.144円)
(U:-168.303円)

2011年度収入   638.339円
2011年度支出    721.391円
2011年度損益   -83.052円

前期繰越損失  1.861.278円
(C:-1.012.921円)
(T:  -737.189円)
(U:  -111.168円)

次期繰越損失  2.542.660円
(C:-1.313.856円)
(T:-  949.333円)
(U:-  279.471円)
今年は酷い数字になっています。
収入は10%減っているのに、支出は70%増、赤字幅拡大です。
現金ベースなので、前払い的な支出があるのは確かですが、収支のバランスがとれた出資をしているとは言い難い。

個別に収入の方を見ると、キャロット・ユニオンが20%前後の減で、東京TCが10%程の増。
支出はキャロットが40%増、東京TCが100%増、ユニオンは120%増。
収支はというと、キャロットは一気に赤字幅が3倍弱に増えて、東京TCにいたっては8倍弱の赤字、ユニオンも黒字から赤字に転落してしまいました。

キャロットは活躍したのがフラガラッハのみで、他の馬が軒並み脚を引っ張っています。
来年はクラウドチェンバーとアンヴァルトが頑張ってくれそうですが、2歳馬の不振が懸念材料です。
今年も6頭補強しましたが、この馬達が走らないようだと、ゆるやかな撤退も考えなければなりません。

東京TCはデイヴィスの不振が響きましたね。
重賞はおろかOP特別さえ勝つ事ができず、結局年内は馬券に絡むことさえ叶いませんでした。
ただ、グランザ・ヴィーヴォ・ガナドーラは順調にいけば、かなり活躍してくれるとみているので、11産の追加出資も予定しています。

ユニオンは今年もやっぱりプレシャスジェムズ頼り。
大黒柱の働きによって、大きく左右されてしまいます。
来年は次なる柱が出てきてほしいですね。

11産はここまで8頭に出資しましたが、東京TCであと2頭出資するつもりです。
キャロット・ユニオンはもうないでしょう。
この世代の成績で、今後のスタンスを決めようと思います。

レッドジョーカー
(藤沢厩舎)
乗り運動後、北のダートコースをダクとハッキングで1周。
担当助手
「今日も昨日に引き続き北馬場で軽く乗って調整しました。体の張りなど、競馬の疲れが出ている感じもないですし、相変わらずうるさいくらいに気合いは乗っていますよ。もう少し普段から落ち着いてくれるといいのですが。それでも引き続き調子は良さそうなので、来週に向けて仕上げていきます」
藤沢調教師
「競馬の反動もなさそうですし、続戦できそうですね。今のところ中山の1週目を考えています」
まあ、使える時に使いましょう。


レッドグランザ
(昆厩舎)
12/23(日) 
坂路 59.1-42.6-27.2-13.0 馬なり
12/27(木) 
CW 83.9-67.4-51.9-38.1-12.9 馬なり
昆調教師
「今日はCWで83秒台、終いは12.5あたりを馬なりで消化。だいぶ良い感じに走れるようになってきたし、徐々に雰囲気も良くなってきましたよ。ここまで延ばしたことが良い方に出そうな感触はありますね。年明け5日の京都・ダート1800mを上村騎手で考えています。ダートでどんな走りを見せてくれるか楽しみです」
出走は嬉しいが、騎手が微妙。


レッドガナドーラ
(大井・荒山厩舎)
荒山調教師
「明日、本追い切りの予定だったのですが、馬場状態を考えて、今朝やりました。時計は64.0-49.1-37.2。2頭併せの外で行ったのですが、抑えきれない手応えで4馬身ほど置き去りにしてしまいました。この中間はトウ骨の件で少しリズムが悪かったのですが、そんなことも忘れさせてくれるくらいの動き。午後も全く問題ないですし、獣医に触診してもらいましたが、筋肉も問題ありません。いい状態にもってくることができました。大晦日の競馬ですからね。最高の締めくくりといきたいところです」
いい状態で出れそうだし、とても楽しみだ。


レッドヴィーヴォ
(鹿戸厩舎)
今日は3Fから15-15を消化。気性的にカッとする面もあるので、じわじわとピッチを上げています。この後は29日、31日と軽く時計を出す予定となっており、今のところ、年明け5日(土)の中山・ジュニアカップ(芝1600)が有力となっています。
いいんじゃないでしょうか。


リーチフォーザムーン11
イメージ 1
(ノーザンファーム空港)
週3回900m坂路(ハロン17秒)。
馬体重447キロ。
担当スタッフ
「ここまでの調整は順調です。すらっとした馬体は父譲りな面もありましたが、欲を言えばもう少し厚みが欲しいところもありました。それが、最近では徐々に付くべきところに肉がついてきた印象です。このままの調整で進めたいですね」
いいね。


ディソサード11
イメージ 2
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線1000m。
馬体重452キロ。
担当スタッフ
「順調に直線走路での乗り込みを消化しています。筋肉の張り出しが良化しており、肉付きが上向いてきています。それでもまだ線の細さが残っているので、しっかりとした身体づくりを意識して乗り込んでいきます」
いいね。


※上記の画像・コメントはクラブ側の許可を得て転載しています

ノーモアクライ11(父サクラバクシンオー 田中剛厩舎予定)

イメージ 1

この画像を見て、つくづく出資して良かったと思いましたね。
お金さえあれば追加したいくらい。

まず目に付くのが、雄大なトモ。
レッドグランザも凄かったですが、この馬も半端ない。
バクシンオー×COZZENEなので、間違いなくスプリンターになるはずですから、このマッチョさは最高です。

そして丈夫そうな脚元。
前脚はまっすぐにおりていて、管も乾燥しているし、球節はゴロっと丸くて大きい、蹄も大きくて頑丈そうです。
馬体重が結構増えそうなので、脚元に不安がなさそうなのがいい。

前後のバランスも、この時期にしては良すぎるくらい。
これは募集時から思っていたのですが、トモが大きいわりにはまとまって見える。
更新画像もずっと良いままなので、これはこのままいってほしいですね。


※上記の画像・コメントはクラブ側の許可を得て転載しています

12/24(月) 阪神11R阪神C(G)芝1400m フラガラッハ 11着/18

直線を向いてこれからという時に、進路が狭くなってしまいました。
阪神コースは合いますし、阪急杯あたりを次の目標にしてほしい。

12/24  松永幹厩舎
24日の阪神競馬ではまずまずのスタートから後方を追走。3コーナー過ぎから動いていって、直線は前が開いてからよく伸びたが11着。
「返し馬から雰囲気が良かったですし、道中のハミがかりが良くなっていて、状態が上向いていると感じました。4コーナーを回っても手応えが良かったのでこれならと思ったのですが、前が窮屈だったせいかちょっと突っ張るようなところがありました。外に出してからはしっかり伸びていましたし、差のないところまで詰めているだけに残念ですが、やはり力のある馬です」
(高倉騎手)
「直線半ばでエンジンがかかってからはよく伸びているだけにちょっともったいなかったかな、という内容でしたが、着順ほど差はありませんし、決して力負けではないと思います。やはり阪神コースは走りやすそうですし、ひと息入れたあとは阪急杯を目指そうと考えています」
(松永幹師)
結果は残念でしたが、上がり3ハロンのタイムはメンバー中2番目としっかり脚を使っており、流れさえ向けば勝ち切る力は持っています。状態自体も良くなっていますし、ひと息入れての次走に期待したいと思います。このあとは27日にNFしがらきへ放牧に出る予定です。



12/24(月) 中山11RフェアウェルSダ1800m プレシャスジェムズ 11着/16

やはり牡馬相手はきつかった。
出遅れも敗因の一つですが、それよりも中央のOPでは力不足なのははっきりしました。
地方でなんとか活路を見出したい。

■12/24 中山11R 晴・稍重 「フェアウェルステークス」 混合・オープン・ハンデ ダート1800m 
       1.53.8(1.51.5) 11着/16頭 吉田隼人(53kg) 506kg±0
頭を上げるようなスタートを切り、出遅れて後方から。道中は後方馬群の最内を追走し直線に向くと、じりじりと伸びてはいるものの、上位進出はならなかった。
「イライラすることもなく、ジッとしていたんですが、急に前扉に突進してしまい、反動で跳ね上がったところでスタートを切られてしまいました。すごく落ち着いていて、何かやるような素振りは全くなかったんですけどね。すみませんでした。砂を被っても怯むことはなく、終いも伸びてきているんですが、やはり好位からでないと厳しいですね。結果を出せなくて、すみませんでした」
(吉田隼人騎手)

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