パッシングショットに魅せられて

キャロットの一口馬主やってます

2016年11月

マルムーティエ
11/29  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「騎乗調教を開始してからも脚元に反動が出ることもありませんし、いい意味で変わりない状態です。この中間も普通キャンター程度のペースでサッと乗っていますが、動き自体は悪くはありませんよ。ケアもしっかりと行いながら良化を促していきたいですね。馬体重は498キロです」
(NFしがらき担当者)
まずまず。


スティーマーレーン
11/29  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。
「週明けからは坂路でハロン18秒程度の軽いキャンター調教も開始しました。ここまでじっくりと動かしてきてソエの状態もだいぶ落ち着いてきましたし、ここから少しずつペースを上げて行きたいところですね。体調は問題ありません。馬体重は498キロです」
(NFしがらき担当者)
まずまず。


ステイウェル
2016/11/29  吉澤ステーブルWEST
先週同様に、坂路で週2回(13-13と15-15)時計を出している。ここまでしっかり負荷を掛けてきたが、硬さが出ることなく順調そのもの。日を追うごとに状態は上向いている。なお、本日は佐々木調教師が来場。「右腰が張りやすいけど、今回はそれもない。良い感じになってきたね」と馬体をチェックされていた。そう遠くないうちに帰厩する予定のため、より良いコンディションで送り出せるよう促していく。
そろそろ。


アビエイター
2016/11/29  北総トレーニングセンター
引き続き、通常時は普通キャンターを3000mほど乗り、週に2、3回、障害練習を行っている。まだトモの弱さは残っているが、繰り返し飛越練習を行い、少しずつではあるが強化されてきている。左前繋靭帯部分は水冷してケアしており、ここまで異常は出ていない。引き続き平地調教と障害練習を重ね、馬体強化に努めていく。
まだまだだね。


キングカーティス
2016/11/29  吉澤ステーブルWEST内UPHILL
コースでウォーミングアップしたあと、坂路をハロン16~18秒で1本乗っている。使い込んできた疲れはなく、元気一杯。飼い喰いが良いので馬体もすっかり回復している。しばらくは今くらいのメニューでリフレッシュさせ、そのあと徐々にペースを上げていく予定。
「まだトモに緩さはありますが、それでこれだけ走れるのですからね。パンとすればもっと良くなりそうですよ。以前よりも飼い葉をガツガツ食べるようになって、牡馬らしい逞しさも出ていますね。次も良い競馬ができるように、しっかり乗り込んでいきます」
(担当者)
いい感じ。


ジュアンマリエ
2016/11/29  吉澤ステーブルEAST
引き続き、パドック放牧とウォーキングマシーン運動を30分ほど行い、状態の良化を促している。体温は安定しており、体調面で気になるところはない。
まだまだだね。


※上記のコメントはクラブ側の許可を得て転載しています

サーシスリーフ
2016/11/27  栗東トレセン
金曜日に右前の球節に腫れと熱感を確認。獣医師によると「靭帯に痛みがある」とのこと。このまま障害を進めていくのは厳しい状況になってしまった。例え休ませたとしても完治には時間が掛かることが予測され、関係者間で協議した結果、年齢的なことも考慮して、残念ながら引退することになった。本日、中央登録を抹消。
「木曜日の練習で負担が掛かってしまったのかもしれません。時間を掛けて休ませたのに、競馬まで持っていけず申し訳ありませんでした」
(師)
46戦も走ったのは愛馬の中で最多。
ダート短距離を主戦場に、月一出走は当たり前、連闘・中1週は日常茶飯事でした。
しかし、高野厩舎から転厩してから全てが変わってしまいました。
最後はらしくない形になりましたが、お疲れ様でした。


※上記のコメントはクラブ側の許可を得て転載しています

11/27(日) 東京10RウエルカムS芝1800m メートルダール 3着/12


さすがに楽に通過させてはもらえませんでしたね。
いつもより前目の位置につけられましたし、いい経験になったんじゃないでしょうか。
次が正念場。

11/27  戸田厩舎
27日の東京競馬では中団で折り合いに専念しながら進める。直線で追い出しにかかったが外のほうが勢いは良く、ジリジリと伸びてはいたが3着。
「ゲートを出てくれることはいいことですが、今日のメンバーや馬場を考えるとスタートが良すぎるくらいでしたね。前向きさがあったこともあるものの、道中に関しては2着馬と逆の位置で前を見ながら運べた方が理想的でした。直線では外の勢いが良くて一気に被されてしまいましたが、こちらもちょうど盛り返そうとしていましたから、あそこがスムーズならまた違ったはずです。今日はいい走りをお見せできず申し訳ありません」
(福永騎手)
「今日は最高の結果にならず申し訳ありませんでした。今回はちょっとチグハグな運びになってしまいましたかね…。唸るくらいの行きっぷりで元気が良かった分、ユーイチもギリギリまで持っていようとしました。スパッと来るというよりはじわっと勢いに乗せていって最後にかけてドンドン伸びてくるようなタイプですから、2着馬を待たずに先に仕掛けていたらまた違ったのかなという気もします。待った分だけ外のほうが一気に前に出ましたからね…。ユーイチが言うように見ることができる形ならまた違った部分もあるのでしょうけどね。今日は大事なところで勢いを削がれるようなシーンがあったため力を出し切った結果ではないですし、悲観的にはなっていません。今年のうちにオープン入りさせておきたい気持ちもあったのですが、来年飛躍の年となるようにしっかりとやっていきます」
(戸田師)
前走の内容が良く、また負かした相手が前のレースでキッチリと勝ったことからもここは勢いを持って連勝を飾って欲しいと思っていました。しかし、具合が良すぎたのか元気の良い走りで、終いを残そうと仕掛けを待った分だけ外から一気に切れ込まれてしまい、加速になお時間を要してしまいました。負けを認めざるを得ないものの、それでもこんなものではないと思うところもあります。昇級初戦でもありましたし、今はこの経験と悔しいという気持ちを糧にして今後の成長につなげていければと思います。この後についてはレース後の状態を見てから最終的に判断することになりますが、今のところはここでひと息入れることも検討しています。

11/26(土) 京都7R3歳500万下芝1800m ココファンタジア 4着/18


さすがに休み明けといった競馬でしたね。
大幅な馬体重増は成長分としてもちょっと太かったかな。
その分叩いた上積みは大きそうだし、次はかなり期待できそう。

11/26  友道厩舎
26日の京都競馬では五分のスタートから出たなりで好位を追走。いい手応えで直線を向いたが、先頭に並びかけたところから伸びを欠き4着。
「久しぶりに乗りましたが、馬体が成長してとても良くなっていました。スタートも上手でしたし、道中はスムーズで4コーナーでは勝ったと思う手応えだったんです。でも、先頭に立つところで急に止めようとして気を抜いてしまいました。ちょっと気持ちの難しさはありますが、休み明けだったので、ここを使って変わってくると思います」
(M.デムーロ騎手)
「直線半ばでは勝ったかという勢いだったのですが、どうも先頭に立つとフワフワしてしまうようで、気の難しいところを見せてしまいました。未勝利戦を惜敗していた時もそういう面はあったので、ちょっと極端な競馬をさせるなど、何か考えた方がいいのかもしれません。馬自身は成長して良くなっていますから、馬体に問題なければ続けて使うつもりです」
(友道師)
スムーズなレース運びで、勝ちパターンに見えたのですが、最後はちょっと気の難しいところを見せてしまいました。力があるのは明らかですし、レースの進め方など工夫しつつ、前進を期待したいと思います。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。

11/26(土) 京都7R3歳500万下芝1800m ココファンタジア デムーロ
11/27(日) 東京10RウエルカムS芝1800m メートルダール 福永


昇級初戦のココファンタジア。
前走は辛勝でしたが、まだまだ成長途上のレース振りでした。
引き続きデムーロ騎手に乗ってもらえるのも心強い。


こちらも昇級初戦のメートルダール。
余力充分に抜け出した前走の脚なら、このクラスに入っても見劣りしないはず。
連勝でオープンまでいってほしい。

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