フェルメッツァ
3/29 松永幹厩舎 29日は軽めの調整を行いました。 「先週の競馬は中団で折り合いをつけてジョッキーはうまく乗ってくれたと思うのですが、最後は伸び切れずに終わってしまいました。終始スムーズな展開でしたし、あれで脚が使えないとなると結果的に2500mはこの馬にとって少し距離が長かったということなのかもしれません。ただ、敗れはしたものの強い相手と戦った経験は今後に活きてくるはずですから、何とか巻き返せるようにしたいですね。レース後は今のところ大きな疲れも見せておらず体調は良好です。このまま反動などが出なければ福島のオープン特別を目指していこうと思います」 (松永幹師) 4月16日の福島競馬(福島民報杯・芝2000m)を目標にしています。続戦。
クルーガー
3/29 NFしがらき 29日にNFしがらきへ移動しました。ようやくここまで。
ムスターヴェルク
3/29 NF天栄 29日にNF天栄へ向けて移動しました。タイミングを見て美浦トレセンへ入厩する予定です。 「脚元の状態も安定しており、動かしてみての感じも問題ありませんでしたから、本日本州へ向けて送り出しています。今のところ、週末の検疫で美浦トレセンへ入厩する予定ですので、まずはデビューに向けて頑張ってほしいと思います」 (空港担当者)本州上陸。
マルムーティエ
3/29 高野厩舎 29日はゲート練習中心の調教を行いました。 「先週の競馬はゲートで立ち遅れたことが一番の敗因と言っていいでしょう。それ以外は悪い内容ではないと思いますし、五分に出てくれれば前進できるはずです。2度使った後で少し間は空けてあげたいと考えていますが、放牧の前にまずゲート縛りの練習を行って駐立の矯正をする予定です」 (高野師)縛り調教。
レヴェンスホール
3/29 宮本厩舎 29日は軽めの調整を行いました。 「近走はなかなか行き脚がつかなかったのですが、チークピーシーズの効果もあったようで今回はスタートから促してある程度の位置でレースを進めることができました。最後は伸びを欠く結果となりましたが、レースを終えて上がってきたジョッキーも内容は良くなっていると言ってくれていましたし、何とか前進を図れるようにしていきたいですね。ただ、後から改めてジョッキーと話したところ、距離はもう少し短くていいかもとのこと。刺激を与えるという意味でも距離短縮はいいと思うのですが、優先権のない立場では少し間隔を空ける必要もあるでしょうし、馬体重も減ってきていることからいったん放牧に出して出走状況を見ながら帰厩の時期を探っていきたいと思います」 (宮本師) 近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。ごゆっくり。
スティーマーレーン
3/29 浜田厩舎 29日は軽めの調整を行いました。 「先週の競馬はスタートからジョッキーも出そうとしてくれているのですが、行き脚がつかずに後方からの競馬を余儀なくされました。さすがにあの展開ではなかなか差を詰めることができず、結局いいところなく終わってしまいましたね。思えばデビューからの3戦は悪化した馬場が敗因と思っていたのですが、それ以降の新潟、小倉、京都、そして今回の中京の結果を見直してみても、もしかすると直線の坂も影響しているのかもしれません。きれいな馬場の方がいいのは確かですし、このまま阪神で使うとなるとまた馬場も荒れてくるでしょうから、いったん放牧に出したうえで平坦コースの京都か新潟の開催を目指していきたいと思います」 (浜田師) 近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。ごゆっくり。
レッドヴィーヴォ
(鹿戸厩舎) 引き運動 助手 「レース後は引き運動で様子を見ています。この後は続戦も視野に入れていましたが、障害であちこち傷を作ってきていますし、トモにも疲れが見られることから、今週中に一旦放牧に出す予定です」ごゆっくり。
レッドウィズダム
(角居厩舎→吉澤ステーブルWEST) 本日、吉澤ステーブルWESTに移動しました。 助手 「馬は頑張ってベストの走りを見せてくれましたが展開が向きませんでした。前半1000mの通過タイムや並びを見て、これは厳しいと感じるくらいでしたから。でも直線は外に1頭いる状況でも上がり最速の脚を使えたことなど収穫もありました。きっと道中の位置取りが重要なのだと思います。レース後もかなり元気ですが、続けて3戦して体は疲れているはずなのでここで放牧へ。クラス編成を待つのか、その前に一度使うかは現時点では未定ですが、帰厩はそれくらいの時期になりそうです」ごゆっくり。
レッドオルガ
(藤原英厩舎) 本日はひき運動の調整でした。 藤原英調教師 「今週中に放牧する予定でしたが、左前脚の膝に熱感と腫れがあるので、きょう午後レントゲン検査を行います。痛みはないようですが、あれだけ走ったあとなので心配です。検査結果はあす報告します」 助手 「初勝利を挙げることができてホッとしています。馬運車でも競馬場に到着してからの馬房でもだいぶ気が入っている状態でしたし、輪乗りの最中にも和田さんが返し馬で弾んでいたと話していたので期待してレースを見ていました。まじめに走っていないのにあの位置から上がり最速でしっかり差し切るあたりはさすが素質馬ですね。あの内容でも十分頑張っていますが、上り運動ですぐに息が入るくらいだったのでまだ余裕があったのかもしれません。和田騎手も伸びしろはあるよと言ってくれたのでこれからもっと良くなるでしょう。レース後はひき運動で疲れを取っていますが、カイバも食べているので体重は日に日に戻ってきています。ただ、脚元へのダメージがあったようなので。まずは検査結果を待ちたいと思います」心配だ。
レッドゼノン
(昆厩舎) 本日はひき運動の調整でした。 昆調教師 「レース後はひき運動で疲れを取っていますが変わった様子はありません。これならあすから乗り出せそうです。次走は4月15日の福島3レース(D1700m)へ向かうことにしました。ジョッキーは横山武で。芝ではスピードが足りないですし、ダートでも1150mではついていけないと思うのでD1700mを選択しました。中2週ですが、前回で仕上がり切っていたので来週はあまりやらず、直前にビシッとやるつもりです」剣ヶ峰。
レッドラシーマ
(平田厩舎) 坂路にて単走で追い切り 坂路 57.5-42.6-28.2-13.8 馬なり 助手 「今日の追い切りは単走でサラッと。出掛けからゆっくり下ろして、急がせないように、フットワークを確かめながら坂路を上りました。ハミを掛け過ぎずないようにフワッと乗りましたが、いつもよりもリラックスしながら走れていましたね。今日の走りを見た限りでは、自信を持って走れていましたし、上がってからの常歩もゆっくり歩けていたので、この感じを覚えさせていけば、実戦での走りも良くなっていくと思います」 平田調教師 「今日はいつもと違ってハミを掛け過ぎないように追い切ってみたところ、良い感じで登坂していましたね。動きもしっかりしていましたよ。来週の競馬に向けて、今週末、当週と追い切って良い状態に仕上げていきたいと思います」順調。
キングカーティス
2017/03/29 栗東トレセン 栗坂良 55.4 41.2 27.1 13.3 馬ナリ余力 *坂路で単走の追い切り。終いだけスッと伸ばした程度。終始余裕のある動きで特に気になるところはない。馬体がひと回り大きくなった印象で、この休養が良い方向に出ているようだ。更に時計を重ね、復帰の態勢を整えていく。再来週の福島(土)「ラジオ福島賞」(ダ1150)に出走予定。 「今日は14-14程度との指示。このくらいでちょうど良いでしょう。先週追い切ったあとの馬体重が476㎏。適度にふっくらして具合は良さそうですよ。これなら再来週にはきっちり仕上がると思います」 (師)順調。
ジュアンマリエ
2017/03/29 美浦トレセン 帰厩翌日の本日はダートコースで普通キャンターで調整。次走については今後の動きを見ながらになるが、今のところ、4/22福島「花見山特別」(ダ1700・ハンデ)を視野に入れている。様子を見て追い切りを開始し、出走態勢を整えていく。 「久々のトレセンで、大分テンションが上がっていましたが、程なく落ち着いてくるでしょう。大分体重が増えましたが、成長分もかなりあると思われ、それほど太め感はないですね。息遣いなど、追い切りながら確認していきますが、問題なければ福島で出走させたいと考えています」 (師)まずまず。
クイーンズスタイル
2017/03/29 美浦トレセン 美南W稍 69.7 54.7 40.6 13.0 馬ナリ余力 タケルブラック(三未勝)一杯の外同入 ウッドチップコースで併せ馬で追い切り。テンは1馬身ほど先行。コーナーでは馬場の大外を回り、半馬身ほどリードして直線に向く。直線では相手が並ぶのを待ってから追い出され、ラスト1ハロンだけ強めに追われて併入。終いの伸びは良く、良い感じに仕上がってきている。今のところ、来週の福島(土)ダ1700・牝に出走予定。更に追い切りを重ね、出走態勢を整えていく。 「今日も良い動きでしたね。並んでからもしっかりとハミを取って走れており、ゴール後はまだ余力が残っていました。休養前より力強さが出て、精神面でも成長が感じられます。前回はブリンカーを着けましたが、走りが変わってきているので、今回はブリンカーを外して精神面の成長度合いを見てみましょう」 (師)順調。
※上記のコメントはクラブ側の許可を得て転載しています