パッシングショットに魅せられて

キャロットの一口馬主やってます

2017年10月

キングカーティス
2017/10/31  吉澤ステーブルWEST内UPHILL
週1、2回15-15を行っている。ひと追いごとに動きは良化。疲れもすっかり抜けたようで元気一杯に走っている。馬体や脚元に気になるところもなく、順調に仕上がってきたようだ。このままコンスタントに時計を重ね、帰厩の態勢を整えていく。
「順調ですね。馬場が良ければ週末には1本ビシッと追っておきます。あとはいつ戻るかだけ。具体的な予定が立ったら、そこを目標に本数を重ねていきます。仕上がりに手間取らないタイプなので、声さえ掛かれば対応できると思いますよ」
(担当者)
福島で使うんじゃないの。


クロンヌデトワール
2017/10/31  吉澤ステーブルWEST
移動後は馬体の回復を目的にウォーキングマシーン運動を行っている。飼い喰いが良いため、大分ふっくらしてきた様子。数字の上でも470kgと順調に増えている。早ければ今週中には騎乗調教を開始し、徐々に帰厩の態勢を整えていく。
「以前よりも精神面でどっしりしている感じですね。そわそわしたところがなくなってきました。経験を積んで成長したんでしょうね。なんとか早く勝たせられるように、しっかりと調整していきます」
(担当者)
いい感じ。


※上記のコメントはクラブ側の許可を得て転載しています

10/29(日) 東京4R2歳新馬戦芝1400m ムールヴェードル 4着/16

スタートは一息でした。
最後も伸びるというよりは、バテないといった感じ。
マイルぐらいの方が良さそう。

10/29  手塚厩舎
29日の東京競馬では五分のスタートから中団を追走する。直線では最後までしぶとく伸びるが、道悪馬場に泣いて4着まで。
「今日は馬場が悪過ぎましたね…。終いまで諦めずに脚を使おうとしてくれましたが、何度かバランスを崩してしまいました。馬場が良ければ違ったと思いますし、力は感じましたよ。距離は今日くらいかマイルなんかでも面白そうですね」
(ルメール騎手)
トレセンでゲートを確認した際は決して速くはなかったのですが、今日はデビュー戦ながらまわりと同じようにしっかりと出てくれました。直線では勝ち馬らに離されてしまったものの、今日は降雨による馬場悪化が多分に影響しましたし、それを考えると競馬の形自体は決して悪いものではありませんでした。この後は今日のような特殊な馬場で走った後なのでより慎重に状態を確認し、次をどうするか判断していきます。


10/29(日) 新潟5R2歳新馬戦芝1600m カラドゥラ 8着/14

着順はこんなもんでしょう。
ただ、大外ぶんまわしはありえない。

10/29  斎藤誠厩舎
29日の新潟競馬では五分のスタートも折り合いに専念する形を採り後方からになる。直線で大外から追い込みをかけるもジリジリと差を詰めるまでで8着。
「稽古では結構いいハミががりで前向きに走っていたので、実戦へ行ってそれが悪い方へ影響しすぎないように意識して臨みました。しかし、結果的には慎重に構えすぎてしまいました。後ろまで下げるつもりはなかったのですが、思うように進めず、また他の馬との距離が近くなった時に気にして馬自身が躊躇して他を譲るような形になってしまったんです。直線で外に出してから追うと長くいい脚を使ってくれただけに前半でもう少し良いところをキープして最後の勝負に挑めていればまた違ったかもしれません。デビュー戦で馬にとっては戸惑うこともあるので、それを僕がもっとうまくフォローしなければいけなかったのに、酷な状況のなかで慎重に行きすぎました。僕自身、この馬の良さを感じ取れていただので勝たせてあげたいと気持ちを込めてレースへ臨んだのですが、本当に悔しいです。申し訳ございません」
(井上騎手)
「体はまだまだこれからではあるものの若い頃に比べるとだいぶ成長しています。それに比べて脚元に関してはまだ固まりきれておらず気を遣っていく必要があります。そういったことも考えながら調整して競馬へ向かったのですが、馬は落ち着いて輸送をこなし、着いてからも比較的穏やかで、またレース前の鞍置きでも変にピリピリしたりパニックになるようなことはありませんでしたね。人の手を煩わせるようなことのない良い性格の持ち主で、これが活きてくれたらと思っていました。それでも稽古では前向きさがあり、そのことを感じ取っていた井上は勝つつもりで臨んでくれました。結果的には少し慎重になったこと、そして、初めての競馬ゆえに馬自身も慎重な面を見せたためにポジションが後ろになってしまい、最後のいい伸びが活かされませんでしたね。良さを感じ、なんとかしようと気持ちを込めて臨んでくれたのですが、大事にいきすぎたことに関して井上にはこれではいけないということをしっかり言い聞かせました。馬にも課題はありますがともにこれからであり、また、いいところも見せてくれましたから、先々に繋がるよう慌てず長い目で良くしていけたらと考えています」
(斎藤誠師)
体質面、そしてコースレイアウト等々を考慮して今回の調整過程で新潟へ向かいました。当該週の動きの良さから楽しみを持って臨むことができましたが、今日は酷なシチュエーションのなかで思うように進んでいかず、最後には見どころがありましたが残念な結果となってしまいました。今はまだ成長している段階ですから、ひとつひとつの経験を糧にしてさらなる良化を見せていって欲しいと願っています。今後につきましてはレース後の状態を見た上で判断していきます。

10/28(土) 新潟7R3歳上500万下ダ2500m レッドゼノン 3着/12


やはりこのくらいの距離でないと、持ち味が生きないか。
一度芝の長距離も試してほしい。

横山武騎手
「スタートはモッサリ出る感じでしたが、前も飛ばしていましたし、無理にポジションを取りに出して行く必要もなかったので、中団後ろ辺りでレースを運びました。道中もリズム良く走れていたと思います。折り合いもしっかり付けられて、勝負処で追っ付けていきましたが、一度レースを使った事で反応も良かったですね。今日は勝ち馬が強かったですが、最後まで脚は使えていましたし、やはり長いダートは合っていますね」

10/28(土) 新潟7R3歳上500万下ダ2500m レッドゼノン 横山武
10/29(日) 東京4R2歳新馬戦芝1400m ムールヴェードル ルメール
10/29(日) 新潟5R2歳新馬戦芝1600m カラドゥラ 井上


このクラスで足踏みが続いているレッドゼノン。
ここも前走で先着されている馬達が出ているので厳しいでしょう。
ただ、下手に勝ち上がるより、今のまま入着し続けてくれる方がいいかもしれない。


鞍上がルメールに決まって俄然期待が高まるムールヴェードル。
陣営のコメントは慎重ですが、能力は高いと思ってよさそう。
スタートさえ決めれば、勝てるかもしれない。


一応期待はしているカラドゥラ。
正直もっとましな騎手はいなかったのかと思う。
頑張れ。

レッドヴィーヴォ
(ミホ分場)
昨日入場。
左トモ外傷による傷腫れがあるので、今週いっぱいはマシンでゆっくり進めて治療も並行していきます。背、腰も使うと疲れが来るタイプなので、そのあたりもしっかりケアしながら、腫れが落ち着き次第、乗り出す予定です。続けて使えれば良かったですが、久々でも見せ場十分の走りを見せてくれましたし、まだやれる力はあると思うので、しっかりリカバリーしていきます。
もう引退でいいんじゃないの。


レッドカルディア
(グリーンウッドトレーニング→角居厩舎)
周回キャンター3000m、坂路1本。馬体重494キロ。
先週末に15-15を、今週火曜日に13-13を消化しました。これまでと見た目は大きく変わっていませんが、坂路でも乗り手が抑えるのが大変なくらいの行きっぷりを見せています。追い切り後には低周波で背腰をケアしているので疲れはほとんど感じません。本馬は態勢が整ったことから、きょう(金)の検疫で栗東トレセン・角居厩舎に帰厩しました。
お帰りなさい。


レッドウィズダム
(吉澤ステーブルWEST)
角馬場調整。馬体重524キロ。
今週月曜日から乗り出していますが、馬体回復のため角馬場で軽めの調整です。体重は10キロあまり増えて、脚元のむくみも解消。この馬らしいうるさい面も見られるようになってきたため、あす(土)から坂路入りすることになりました。
まだまだだね。


レッドオルガ
(藤原英厩舎)
角馬場→坂路
 坂 助手 57.7-41.9-27.6-13.8 馬なり
助手
「今朝は坂路での少し時計を出してみました。これくらいの時計は楽にでますし、ゆったりとしたフットワークで走っていて、変わらず順調にきていますよ。この後も焦らずじっくり進めていきます」
いい感じ。


レッドオリアナ
(リバティホースナヴィゲイト)
馬体重460キロ。
牧場スタッフ
「今週も角馬場でジックリ乗ってから周回コースを20-20のペースで3000m。乗り進めながらも背腰にダメージが残る感じもないですし、順調に調整が進められています。体調も引き続き良好なので、状態を見ながらペースを上げていくつもりです」
まだまだだね。


レッドゼノン
(昆厩舎)
本日はひき運動の調整でした。
助手
「きのう午後獣医師に診てもらって疲労回復の注射を打ちました。前走後は疲れのせいか馬房の隅にいることが多かったですが、だいぶ顔を覗かせたり、動き回ったりしているようで元どおりの姿になっています。もう十分回復したとみていいでしょう。けさは厩舎周りの運動のみでしたが、歩様は問題なかったし、テンションも気になりませんでした。馬体重も462キロあったので前回と同じくらいで出走できるはず。中1週で再度2500mと馬にとってはハードですが、なんとか頑張ってもらいたいです」
※今週28日(土)新潟7レース・3歳上500万下(D2500m)に横山武騎手で出走します。
騎手がなぁ。


レッドラシーマ
(ノーザンファームしがらき→平田厩舎)
周回キャンター2000m。馬体重513キロ。
疲れは取れて、精神面のリフレッシュも完了したので、今週月曜日から乗り出しました。ペースはF17秒ほどです。ノドの状態はこれまでと変わっていませんが、体は緩んでいないので動きは重くありません。本馬は福島開催での出走に向けて、きょう(金)の検疫で栗東トレセン・平田厩舎に帰厩しました。
お帰りなさい。


レッドジェノヴァ
(小島茂厩舎)
坂路下馬場で運動後、坂路にて単走で追い切り
 坂路 56.4-41.6-27.1-13.2 馬なり
助手
「坂路下の角馬場で体をほぐしてから坂路にて単走で追い切りました。角馬場では少しフニャフニャした歩様。それに先頭で運動していたせいか行き急ぐ感じもありましたが、坂路では前に併せ馬をする2頭を見ながら進めて掛かる感じもなかったですし、道中もしっかり折り合えました。動ける範囲でとの指示でしたが、昨日の雨で重くなった馬場を苦にする事もなく、ラスト2Fではこちらが促さなくてもグッと手応えが良くなるところもあったくらいです。最後まで馬なりで良かったですね。続けてレースを使っている馬なので息もできていますし、良い状態に仕上がっています。今週末、来週と追い切りをやれば態勢は整いそうです」
小島茂調教師
「角馬場では少し力むようなところがあったものの、追い切りでは前に馬を置いた事で落ち着いて走れていましたし、最後まで余力残しの走りができましたね。レースもこういった感じで前に馬を置く事ができれば、乗り手も操作がしやすいと思いますし、脚を溜めて終いをいかせるはずです。体調は変わらず良いので、来週のレースに向けて脚元も入念にケアしながらやらせてもらいます」
※馬体重は492キロ。
そろそろこのクラスは卒業したい。


レッドラフェスタ
(中倉ファーム→大瀧ステーブル)
馬体重469キロ。
昨日入場しました。入念に馬体チェックをしましたが、どこか傷めたり不安という箇所もないので、今日からさっそく角馬場と周回コースで軽めに乗りだしています。やはりチャカつくところは多々見られますし、他馬を気にするところもありますね。歩様などはスムーズですが、気持ちの面でもう少し落ち着いて欲しいですね。その割に飼い食いが良好なのは助かります。近いうちに帰厩の予定なので、来週から徐々にペースアップしていく予定です。
まずまず。


レッドフレイ
(ノーザンファーム空港)
マシン運動。
今週もメニュー、状態ともに大きな変化はありません。ただ、それは悪くなっているということではなく、むしろ良い方に捉えています。早いうちに休ませたことで大きく悪化することはないはずですし、いつも言いますが今は忍耐強く進めていくしかありません。会員の方にはご心配お掛けしますが、先々のためにもじっくり進めさせていただければと思います。次のエコー検査は11月の下旬頃になる見込みなので、それまでは治療優先になります。
まだまだだね。


レッドオルティス
(グリーンウッドトレーニング)
周回キャンター2500m、坂路1本。馬体重488キロ。
すでに15-15までペースを上げていますが、まだ時計を出し始めたばかりなので動きは物足りませんし、苦しくなるとやめようとするなど気の悪さも見せています。負荷をかけてもカイバは食べているし、体質もしっかりしているので多少のことではへこたれなさそうです。時間をかけて乗り込んでいきます。
時間がかかりそう。


※上記のコメントはクラブ側の許可を得て転載しています

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