1/18(土)小倉6R4歳上1勝クラス(牝)ダ1700m プロスペリティ  8着/13

20/1/18  小倉競馬場
18日の小倉競馬ではスタート後に躓くが、体勢を立て直して中団後方を進む。勝負どころから徐々に進出を開始するもジリジリとした伸びで8着。
「スタートでガクッと躓いてしまいましたが、立て直してからの走りは悪くなかったので影響はなかったように思います。後手に回りましたが、初めてのダートを苦にすることなく走れていましたよ。切れるタイプではないからということもありますが、調教の様子も良かったので、またダート戦を考えても良いのではないかと感じました。今日は厳しくなりましたが、展開ひとつで頑張ってくれるはずです」
(嶋田騎手)
初めてのダート戦でどうなるかは蓋をあけてみないとわからない部分がありましたが、調教の感触ならびにレースでの行きっぷりを見ていると悪くないように思えました。展開の助けが必要かもしれませんが、動き出したときの感触から悪くないと思えますので、何とか前進を図っていきたいものです。脚元に負担がかかりやすいところを抱えている馬ですから、レース後の状態をよく見てどうしていくか判断するつもりで、続戦の場合は間を置きすぎずに使うことも考えるかもしれません。

まだ芝の方がマシだと思う。


1/18(土)小倉8R4歳上1勝クラス(牝)芝1200m クロンヌデトワール  12着/18

2020/01/18  小倉8R 小雨 稍重 4歳上1勝クラス(牝) 芝1200
1:10.8(1.0) 12/18 55藤岡康太 452(+2)
やや出遅れて、控えて最後方から。4角でもまだ最後方のままで、直線では大外からよく伸びてはいたが、前の各馬も止まらず、大きく着順を上げることができなかった。
「落ち着きはあったんですが、久しぶりの競馬ということもあってゲートの中でそわそわしていました。それでジャンプスタートのような格好になって出遅れてしまったんです。あそこで追っつけて引っ掛かっても良くないですし、リズム重視で進めました。ただ、今日は馬場がかなり悪くいつものような弾む走りができなかったですね。久々ということも重なって、もうひとつ伸び切れませんでした。叩いてどれだけ変わってくれるか。次はゲートも出るでしょうし、中団あたりで脚を溜められれば良い競馬ができると思いますよ」
(藤岡康太騎手)

開幕週であの位置じゃどうにもならん。


1/18(土)中山7R4歳上1勝クラス(牝)ダ1200m ライレローズ  10着/16

20/1/18  古賀慎厩舎
18日の中山競馬ではスタートを決めるも内の各馬が速く、道中後方を追走。勝負どころから外めを徐々に進出するも直線伸びを欠き10着。
「初のダートでしたが、特に苦にする様子はなく、道中は少しではあるものの余裕を持てるところもありました。砂をそう被ることなく、いい形で直線に向くことができたのですが、そこから前向きさを欠いてしまい、ダラッとした伸びになってしまいました。今日はいい走りをお見せすることができませんでしたが、他馬とはこういった条件の経験値が違いますし、慣れが出てくればまた違った結果を出せるのではないかと思います」
(丸山騎手)
現状を打破するとともにレース選択の幅を広げるためにも、ここはいい走りを期待しましたが、直線伸びを欠いてしまい、見せ場を作ることができませんでした。ただ、道中の進み方を見る限りではダートが合わなかったわけではないと思われるので、次走については幅広く視野を持ち、柔軟に検討していきます。

中京まで待ちますかね。


1/18(土)京都8R4歳上2勝クラスダ1900m レッドゼノン  9着/14

太宰騎手
「ゲート内で待たされたこともあり何度も立ちがるなどいつも以上に行儀が悪かったです。スタート前に完全に集中力を欠いてしまいましたね。道中も砂を気にしたり、トモがついてこなかったりで頭を上げて追走するので精一杯、脚を使えたのも最後の1Fだけでした。返し馬の雰囲気がよかっただけに残念です。すみませんでした」
昆調教師
「待たされたとはいえ、ここ最近見せていなかったわがまなな面を出してしまいました。このメンバーなら入着以上もと思っていたのですが、すみません。ゲートについて注意を受けたのでまた練習が必要になりますが、いまの注意力が散漫な状態では逆にこじらせてしまうだけでしょうから一旦リフレッシュ放牧に出して立て直します」

立て直し。


※上記のコメントはクラブ側の許可を得て転載しています