ライレローズ
20/1/22  古賀慎厩舎
22日は軽めの調整を行いました。
「今回はダートを試してみましたが、重たい砂にちょっと苦労してしまいましたね…。慣れてくれば走れるようになる気もしますが、今回だけで考えれば芝のほうが良さそうです。そのあたりはまた改めて検討します。レース後、脚元に異常はないものの、気持ちの部分を含めて切り替える必要があると思いますからいったん放牧に出し、体調を整えて、ある程度の出走間隔を空けてから改めて次走を検討していきます」
(古賀慎師)
立て直し。

プロスペリティ
20/1/22  小倉競馬場
22日は軽めの調整を行いました。
「先週はスタートで躓いたのが大きかったですね。あそこで立て直すことが必要になりましたし、位置取りが後ろになった分余計に辛かったです。それでも後半にかけて悪くない走りができていたように思えましたから、ダートを再度考えてもいいのではないでしょうか。さすがに頑張ったからか少し疲れが見られます。深管を含めて脚元に弱さを抱えている馬ですから、ダートでしか調教を行えない小倉で何本も追い切るのはリスクがあるため、レース後の状態が悪くなければ連闘も視野に入れていたのですが、今朝の段階では状態面を考慮してやめておこうかなと考えています。もし、明日までの様子を見てグッと上がっているということにでもなれば改めて考えますが、基本的には来週にしようと思います。もし、体調的に難しかったり、ないとは思いますが万が一、節的に使えないようなことになるのであれば、調教のリスクを考えて小倉を切り上げ、春開催に備える形を採ろうと思っています」
(手塚師)
続戦してほしい。

ヴァイトブリック
20/1/22  和田郎厩舎
22日は美浦南Wコースで追い切りました(67秒6-51秒7-38秒6-12秒6)。
「先週から時計を出していますが、問題なく調整をスタートさせられています。今朝は実質単走の追い切りで、ウッドチップコースにてリズム重視で動かしました。体がしっかりとしてきている印象を受け、今朝の走りも悪くなかったですよ。走法が以前よりもピッチになってきたかなという感じにも見受けられましたので、やはり1400mくらいを改めて考えたいです。頭数が多いかもしれませんが、一応来週の東京の1400mを目指してこの後もしっかりと動かしていきます」
(和田郎師)
2月1日の東京競馬(銀蹄S・ダ1400m)に出走を予定しています。
少しはマシになったか。

ヴィッテルスバッハ
20/1/22  池上厩舎
22日は美浦南Wコースで追い切りました(70秒0-54秒4-40秒4-13秒0)。
「先週末から少しずつ強めの調教を取り入れ始め、今朝はウッドチップコースで動かしました。周りに馬がいる形ですが、あくまでも自分のリズムを重視して終い重点でじわっと伸ばしています。動き自体に問題はなく、乗り手の感触もまずまずのようでした。中身が詰まってきているのか、馬っぷりがだいぶしっかりとしてきた印象を受けますね。馬体重は486キロほどで、悪くない状態に映りますよ。ゲートの確認はおそらく今週の金曜日あたりに行いますが、トレセンでは悪いことをあまりやらないので、そこまで追い込むような形では練習しないと思います」
(池上師)
2月8日の東京競馬(節分S・芝1600m)に出走を予定しています。
大きくなってる。

ケープオブストーム
20/1/22  NF空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。
「この中間もじっくり負荷をかけていくイメージで進めています。継続的に動かしていくことで、早期の本州移動につなげていこうと思います」
(空港担当者)
まずまず。

レッドウィズダム
調教メニュー:角馬場→CWコース
CW 中谷 84.7-68.3-53.5-39.3-12.4 一杯
外グローヴシアター一杯を6Fで0.6秒追走3F併せで0.4秒遅れ
内ワイドファラオ一杯を6Fで0.5秒先行3F併せで0.8秒遅れ
中谷騎手
「道中も折り合っていて手応えも十分だったので、追ってからもっとピュッと切れても良かったのかなとは思います。併せ馬が後ろからきても反応がなかったですし、ちょっと不満の残る動きでした。ただ、元々ワンペースなところがあるようですし、前走時との比較もできないので、これがこの馬の動きなのかもしれません」
相変わらず走らんね。

レッドゼノン
本日はひき運動を行いました。
昆調教師
「レース後はひき運動を続けていますが、前走では直線しか競馬をしていないので筋肉や脚元に目立った疲れや外傷などはないということです。あす(木)淡路島のヒイラギステーブルへ放牧に出しますが、牧場でリフレッシュを図ってから躾けをし直し、できることならゲート練習にも取り組んでもらおうと考えています。また、レースで騎乗した太宰騎手によると、トモが思ったように入ってこなくてこれまで以上にうわずった走りになっていたということだったので、バランスの改善にも努めてもらいたいと牧場サイドには伝えてあります。少し時間をいただきますが、牧場からゴーサインが出たところで帰厩させます」
成長がないね。

クロンヌデトワール
2020/01/22  栗東トレセン
レース後も脚元等異常はない。次走も小倉芝1200に向かう予定だが、具体的なことは想定を見ながら検討していく。
「レース前に急に雨が降って一気に馬場が悪くなってしまいましたからね。休み明けということもあって、余計に厳しい競馬になってしまいました。叩いて次はもっとゲートを出るでしょう。テンに押していくとだめですが、出たなりで中団あたりから進められれば前進できると思いますよ。すぐに使えそうなら在厩のまま続戦。間隔を空ける必要があれば、短期放牧を挟むことも考えます」
(師)
適鞍は毎週あるから。


※上記のコメントはクラブ側の許可を得て転載しています