1/17(日)中山7R4歳上1勝クラス芝1600m シャルロワ  9着/16

21/1/17  梅田厩舎
17日の中山競馬では五分のスタートから行き脚がついて好位の外目を追走。そのまま直線を向き、よく脚を使ったものの最後は後続の脚が勝り9着。
「今日は申し訳ありませんでした。小倉競馬場に臨場していてモニターで見ていたのですが、スタートをフワッと出して、きれいな競馬をしてくれたのですが、やはり道中ハミを噛んでいる感じでしたね…。マイルはいいと思って送り出したのですが、状態が良いだけに前進気勢もあり、結果的に距離は長かったということのようです。改めてジョッキーと話をしてからになりますが、条件を見直すなどまた考えていきたいと思います。いずれにせよ少し間隔は必要そうなので、一度放牧に出すことも考えています」
(梅田師)
急遽の中山出走になりましたが、スムーズに前目の位置で運べましたし、悪くない内容だったと思います。道中は4列目とかなり外を回っていたことも響いて最後は伸び切れませんでしたが、内容は悪くなかったと思いますし、これを次走につなげられればと思います。この後は馬体を確認してから検討します。

何の不利を受けたわけでもないのに、何の見所もない。
自分で蒔いた種でもないのに。


1/17(日)中京11R日経新春杯(GⅡ)芝2200m クラージュゲリエ  3着/16

21/1/17  池江厩舎
17日の中京競馬では道中は先団の後ろでレースを進める。勝負どころで前を射程圏に入れて脚を伸ばそうとするが、先に抜け出した勝ち馬に迫ることはできず、最後は後ろから来た2着馬にも交わされて3着。
「直前で落鉄というアクシデントがあって驚いたのですが、馬はうるさかったものの、無事に打ち替えてレースに臨むことができました。最後は脚色が鈍ってしまったのですが、ジョッキーの話では『調教で跨った時はチップで動き切れていなかったのですが、芝の実戦に行くと走りが全然違いました』とのことで、使いつつ馬も良くなってきてくれていますし、次走では今日以上の走りを期待したいですね」
(池江師)
1週前、そして当週の追い切りではもうひとつ動き切れていなかったのですが、レースに行くと変わり身を見せてくれました。実力馬がようやく復調してきましたし、今度こそ2つ目となる重賞タイトルの獲得を期待したいと思います。この後はトレセンで馬体をチェックしてから検討していきます。

発走前に名前をアナウンスされた時は、嫌な予感しかしませんでしたが、蹄鉄が外れただけだったので、ちょっと安心しました。
まともに走ればこれくらいはやれるでしょう。
次こそ久しぶりの重賞制覇をお願いします。


※上記のコメントはクラブ側の許可を得て転載しています